63.第二の青春
細田守って天才なんじゃないかと。どうもこくとーです。
前々から観たいと思っていたので、今日バケモノの子を観てきました。家出少年が獣の姿をした人達と一緒に暮らして成長していくという物語。
泣いた。
4回は泣いた。
涙脆いのは相変わらずで、今回も要所要所で涙しまくってました。ネタバレは避けますが、ラストのシーンとか涙無くしては語れない。
不遇の青春時代を送った人間はそこから脱却できてないから恋愛にそれを求めるようになる、とは親友の弁。確かにそうかもしれない。ただやり直すことのできない青春を、「今」を生きる若い子に上手くいかなかった自らを重ね投影して取り戻そうとしてもできるのか謎ですが。
でも青春を描く物語っていいよね。そこに在りし日の自分を見ているか、上手くいかなかった自分を重ねているかで見方は変わってくるんだろうけど。
…なんやかんや駄文わ重ねてしまいましたが、バケモノの子オススメなので見てみてね(笑)
じゃ、今日はこの辺で。