こくとーのアンニュイな日常

ある時は物書きの社会人、またある時は風俗のスカウター!しかしてその実態は!よかったらブログ読んでね

26.盛られた?

愉快な友人が多いです。どうもこくとーです。

台風が来ていますね。なので「天気」とかけてそんな愉快な友人の話でも。

T君という大学院生の友人がいるんです。気象学者になる野望を持ってお天気の勉強をしてる26の男の子。

オレが以前茨城に生息していた頃、某赤アプリでメッセしてたら家が近いという話になって「飲もう!」という事に。

で、適当に買い物して彼の家に。小綺麗でなかなか広いお宅。学者って儲かるのか…?なんて漠然と考えてしまいました。

焼酎やらウィスキーやらをカパカパ飲んでるうちにオレはほろ酔い。しかしT君は顔色一つ変えずケロっとして飲んでいる。

こ、こやつ強い…。

ぐぬぬ…( ゚д゚)

負けてなるものか( ゚д゚)!


……

………








ハッ!








小鳥が鳴いとるがな。

すっかり朝やがな。

いつの間にか床で寝てしまったようで、起きると体が痛いのなんの。

二日酔いと寝起きでぼーっとしつつ起きて携帯を確認。朝勃ちもしっかり確認。いやー若いなハハハハ

ハハ

…ん?










なぜチャックが開いている










いやいやまてまて記憶の無くなる直前は確かに閉まってたぞてゆーかトイレ行ったしその時必ず閉めたしチャック開いてるワケが無いんだそうだどう考えてもおかし








…夜這い?








そんな考えを巡らせていると、T君も起床。呑気に「おはよう」とか言ってくる。

オレ「いやー昨日の記憶が無いんだよねー。いつ寝たの?」

T君「え、急に床に転がったと思ったら数分後には寝てたよ?ハハッ」

オレ「久しぶりに記憶が無くなったわー。基本記憶無くならないのに」

T君「そうなんだ。気づいたら寝てるからさー。ハハッ(←ホントにこんな笑い方をする)」

オレ「気づいたら朝だよ。そして気づいたらチャックも開いてる」

T君「えっ」

オレ「いやいやいいんですよ。夜這いとかね。酔った勢いとかね。あるよねそーゆーの。人の記憶の無いのをいいことにね」

ニヤニヤしながら問い詰めるオレ。証拠もあるし、俄然有利なのはオレ。

するとT君苦笑いしたかと思ったら

「あぁ触ったよ!!!」










ぎ、逆ギレしたー(; ̄O ̄)











思わずオレは大爆笑。

オレ「ぶはははははは!い、いいね!その堂々とした感じ、いいよ兄さん!」

T君「だって寝てるし!そこにあるし!触るよね!」

オレ「そwこwにwあwるwしw」

またまた大爆笑。

これが初対面で夜這いされて逆ギレされる、という愉快な経験させてくれたT君との出会いです。最近会ってねーなぁ。飲みに誘うかなー。

皆さんも愉快な友人たくさん作ってみてはいかがでしょうか。

じゃ、今日はこの辺で。

ちなみにT君の家には3回行ったんだけど、全部記憶を無くしてます。怖いねT君。笑