16.エヴァンゲリオンから学ぶ人生学
人生語るには早すぎるんですけどね。どうもこくとーです。
エヴァンゲリオンというアニメをご存知だろうか。見たことはない、という人でも名前くらいは聞いた事があるかと思う。
簡単に説明すると、中学生がロボット乗っ使途とかいう怪しい化け物成敗する話(なんだそりゃ)
確かにロボット乗ってザクとか使途とかなんやかんや破壊する。けどそんな事より登場人物が織り成すストーリーの方が面白い。
魅力的なキャラクターが多数登場するエヴァ。だから名言も多い。
- 「あんたまだ生きてるんでしょ!だったらしっかり生きて!それから死になさい!」
- 「彼女とは遥か彼方の女と書く。女性とは向こう岸の存在なのさ、我々にとってはね」
- 「恋の始まりに理由はないが、終わりには理由があるって事だな」
- 「ロジックじゃないものね、男と女は」
エヴァに出てくるキャラクターは人間臭い。感情的な者、冷静に見えてその実激情を秘めた者、感情のない者etc…。程度の差はあれど、その全てのキャラクターがどこか感情的であるのだ。
オレは感情的になる、というのは正しい事だと信じている。人間は神様から言葉という意思疎通のツールを与えられた。だが悲しい事にどこまでいっても他者と完全にわかり合う事はできない。
だからこそ感情をぶつけ合い、どうにかわかり合う必要がある。
現代は個人が漂流する時代らしい。世知辛い時代が故に、我々に理解し合うべきなのではないだろうか。
じゃ、今日はこの辺で。