59.ドタバタ国外旅行記INタイ~バンコク編~
私が日本を出てきたことのなかには、何かが決まり、決められてしまうことへの恐怖ばかりでなく、不分明な自分の未来に躙り寄っていこうという勇気も、ほんの僅かながらあったのではないかという気がするのだ。
~沢木幸太郎「深夜特急」~
深夜特急に魅せられて。どうもこくとーです。
とうとう3日目。
さすがに疲れが溜まってきたのか、早起きはできず…起きたら9時過ぎでした。もーちょい早起きしたかったな、なんて考えながらとりあえず朝食!
相変わらずの快晴…気持ちいいんだけど日差しが強いせいで暑い。てかちょっと痛いw
タイって至る所で人が寝そべってるんですよ。そりゃこんな暑いとやる気も無くなるだろうなーとは思うんですけどね(・д・)
野良犬っぽいのもちょいちょい見かけるんだけどこんな感じ。ダラーッとしてる。
てか暑い国で発展してる国ってないよね。確かにこんな暑いと仕事する気にならんわー。毎日30度とかあるんだもん(´・ω・)イラネ
と、ボーッとしていると早くもチェックアウトの時間にw
慌てて荷物整理してフロントへ。そしてバンコクへ移動するために市内のバスターミナルへ。
おー!なんかバックパッカーみたい!
見るとまわりにリュック一つで地図見ながら行動してる人がいて、「いるんだなぁ…」なんて思ったりしました。
オレ「いやー可愛かったなぁ…」
連れ「まだ言ってる…」
オレ「絶対来るぞー!また来るぞー!」
高層階のラウンジに通されウェルカムドリンクなんか頂いちゃいました。さすが高級ホテル。眺めもいいし( ・∀・)b
飲み過ぎそうだったから早々にお部屋に移動して一休み~。
こんなお菓子とかも置いてる。気の利くホテルだ!(ちなみにチョコレート)
なんやかんや移動で時間食ってしまって夕方になってしまったので、街に繰り出してとりあえず夕食。
今日はレストランとかじゃなく、大衆の来る食堂みたいな場所でご飯を食べる事に。
しかし辛いのなんのって…。
辛いっていうか痛い。激痛。文字通り本場の料理だからすげぇ。
ヒーヒー言いながら食べたけど、基本辛いの苦手だから途中でギブアップして連れに任せましたw
食事もそこそこに(あんま食えなかったし…w)、夜の街を移動してシーロムという繁華街へ。
日本人が多い地区だけあって「おにーさん!見るだけタダー!」とか日本語で話しかけられたり(普通は英語。あと東洋人はみんな中国人に見えるらしくニーハオってよく言われる)、日本人もうろちょろしてたり、割と気軽に遊べる街。
こんな日本語の看板もあるしねw
でもこの通りはあくまでノンケ向けのお店なので…。
はい来ましたゲイストリート。
早速ボーイ君達においでおいでされながら、どの店に入るか考える。
今日はなんとなくゴーゴーバーではなくマッサージ屋でマッサージ+αで楽しむことに。笑
コース決めたらぞろぞろボーイ君が現れ、マネージャーが「どの子にしますか?」とお伺いを立ててくる。出た、この選びにくい瞬間…。
連れはサクッと決めてたけど(海外でよくマッサージ行くらしい。慣れってすごいな…)、オレはまだ玄人でもないのでしばらく悩んで決定。「君!」と言って指名した時に手を合わせてペコっとお辞儀してくるのが何とも可愛いw
こっそり隠しどり。お店はこんな感じですw
例のごとくシャワーしてから、とりあえず背中のマッサージを開始。うーん気持ちいい。
一通り終わったあたりで背中を軽く叩かれ、
ボーイ君「specia massage?」
はやっ。
てか背中しかやってねー!
でも可愛い子だったからさっさとヤってもらうことに♡
…。
ふぅ。
まぁ、あれだね。自分でもイってくれたりしたのが可愛かったね。
あと指とか入れられたね。オレ、タチなんだけどね。いいけどね。可愛かったからね♡
サラッとシャワーして受付に戻り(マッサージから戻るとどの店も戻るとお茶出してくれるんだけど、そのお茶が甘くて結構美味しかったりする。日本で売ってたりしないのかな…)、お金払って最後の笑顔を堪能して終了w
はー…可愛い。前回も前々回もそれしか言ってないけど可愛いw
余韻に浸りながら再び散策。といってもゲイストリート、そんな大きい通りじゃないからお店の選択肢もそこまでないんですけどねw
そのまま帰るのもつまんないので、ちょろっと可愛い子とバーで飲んで(ゲイバー的な場所もちらほらある)、ショーを見学して帰ることに。ここも裸で踊ったりちんこしごいたりちんこちんこちんこちんこ…。
ちんこ出してりゃ何でもいいんだな、ゴーゴーバーのショーって(おい)
2回目のバンコクの夜もそんな風にして楽しく(イヤらしく?笑)過ごしましたとさ。
気に入ったので帰りはトゥクトゥクで。やっぱり気持ちいいw
さて次回はとうとう最終日!バンコク市内を観光したお話。少しは普通に観光しないとねw
じゃ、今日はこの辺で。